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秋元才加、三田佳子から「すごく勝気だと思った」の評価に苦笑い

2015年1月16日 21:30

勝気な主人公を演じきった秋元才加「マンゴーと赤い車椅子」

勝気な主人公を演じきった秋元才加
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[映画.com ニュース] 元「AKB48」で女優の秋元才加が1月16日、都内で行われた、主演映画「マンゴーと赤い車椅子」の完成披露試写イベントに、共演の三田佳子仲倉重郎監督とともに出席した。

車椅子での生活を余儀なくされた看護師を演じた秋元は、「車椅子に乗る(演技)という問題以上に、成長していく(役の)彩夏をどう演じていけるのかという点で、監督にたくさんアドバイスを頂きながら演じられたかなと思います」と撮影時を振り返る。そして、「実際に車椅子で生活されている方々のお声もたくさん聞かせて頂いていたので、皆さんの気持ちにどれだけ寄り添って演じていけるかなと思っていた」と思い入れを語った。

イベント後の取材で報道陣から、アイドルから女優に転身した秋元へ「先輩からのアドバイスは?」と質問された三田は、「それは感じるものなのよ。アドバイスはないです。聞くもんじゃないわよ」と大女優の貫録を見せつけた。現場での秋元の様子は「すごく勝気だなと思いましたよ。役になっちゃって監督に食ってかかっていたの。見込みあるなあと思って聞いていたんですよ」と称えた。これには秋元も、「(役の)彩夏がすごく勝気なんですよ」と苦笑いを浮かべ、三田も「私も『極道の妻たち』やったときに、日常で『何やってんだ!』みたいにガチャンと電話切っちゃったことあるの」と共感していた。

さらに、彩夏の祖母役を演じた三田の演技について、秋元は「歯の色まで監督にご相談されていた。失礼だとは思うのですが、はじめは足腰が悪くなったのかなと思っていた。撮影が終わった瞬間、すっとされて普通に歩かれていたので、演技だと気付いて驚いた」と言葉を選びながら興奮気味に語った。

また、自らが車椅子を使用するようになった15年前ごろから今作の構想を練っていたと明かした仲倉監督は、「10年近く考えていた僕の『彩夏』はすっかり出来上がっていると思っていた。でも現場で秋元さんと(「三代目J Soul Brothers」の)NAOTOくんが一緒にやりだしたときに全然違った。ひたすら感心して、新鮮な気持ちで見ていました」と満足げにほほ笑んだ。さらに「秋元さんがすっかりセリフを(頭に)入れて台本を持ってこないもんだから、書き直しができなかったんですよ」とぼやいてみせながらも、秋元の“女優魂”を称えていた。

マンゴーと赤い車椅子」は、事故による脊髄損傷で歩けなくなってしまった女性の奮闘と再生を通し、「生きる意味」を問いかける人間ドラマ。自らも15年前に突然車椅子人生を送ることとなった仲倉監督が、自らの体験や頸椎損傷になってしまった女性看護師のリハビリ記録を参考に描いた。2月7日から、イオンシネマ板橋・ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国で順次公開。

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