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フォトボム、セルフィー、氷水 2014年海外エンタメ界の大流行の鍵はSNS

2014年12月29日 10:00

カンバーバッチもアカデミー賞授賞式でフォトボム「いいね!」

カンバーバッチもアカデミー賞授賞式でフォトボム
Photo by Michael Buckner/Getty Images
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[映画.com ニュース] フォトボム、セルフィー、氷水。2014年の海外エンタメ界における大流行の鍵は、ソーシャルメディアが握っていた。

1月のゴールデングローブ賞授賞式、レッドカーペットでセレブたちにインタビューしていたライアン・シークレストが写真共有アプリInstagramに投稿した写真が、大きな話題を呼んだ。歌手のテイラー・スウィフトの背後に、鬼のような形相をした売れっ子女優のジェニファー・ローレンスが映りこんでいたのだ。

このように、写真を撮影しているとき、主役にばれないように写りこむ「フォトボム」が、人気俳優たちの間で流行。3月のアカデミー賞授賞式では、英俳優ベネディクト・カンバーバッチがロックバンド「U2」の後ろで大ジャンプした瞬間が、カメラに収められた。

同じくアカデミー賞授賞式の最中に撮影された集合写真により、自撮りを意味する「セルフィー」が脚光を浴びた。司会者エレン・デジェネレスをはじめ、ブラッド・ピットアンジェリーナ・ジョリーブラッドリー・クーパー、ローレンスら総勢12人のスターが収まった豪華な写真は、デジェネレスがTwitterに投稿した後、1時間経たないうちに100万リツイートを突破し、リツイート回数の新記録を樹立。最終的には約340万回リツイートされ、お気に入りに登録された数も200万を越えた。


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写真:UPI/Instagram/アフロ
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また、Twitterといえば、ロバート・ダウニー・Jr.が公式アカウントを開設し、開始から24時間で100万人以上のフォロワーを獲得したことも、今年のビッグニュースのひとつだ。

そして、夏に大旋風を巻き起こしたのが「ALSアイス・バケツ・チャレンジ」。難病ALS(筋萎縮性側索硬化症)のためのチャリティ活動で、バケツに入った氷水を頭からかぶるか、ALS協会に寄付金を送るか、その両方を行うというキャンペーン。米英では400人近い著名人が参加し、日本では「氷水」という略称も使われた。

氷水をかぶった様子を収めた映像をSNSに投稿するというルールで、海外セレブたちも自身のチャレンジをYouTubeやInstagramに投稿。Facebookでは、240万本以上の動画がシェアされ、アイス・バケツ・チャレンジに関連する投稿をした人や、誰かの投稿にコメントや「いいね!」した人が2800万人以上にのぼったという。その結果、1カ月で300万人以上から合計100万(約1.2億円)ドルを超える寄付金が寄せられた。前年の同じ時期の募金額と比べると36倍という目覚しい成果を収めた。

一瞬にして世界中の人たちと楽しさを共有できるソーシャルメディアの威力を実感させられた2014年。セレブリティがSNS上で発信した情報やイベントが流行するという構図は、来年も続きそうだ。

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