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リドリー・スコット監督新作「火星の人」脚本、宇宙船オリオンで宇宙飛行に成功

2014年12月26日 12:30

リドリー・スコット監督「クローバーフィールド HAKAISHA」

リドリー・スコット監督
写真:Abaca USA/アフロ
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[映画.com ニュース] リドリー・スコット監督の次回作で、有人火星探査ミッションでひとり火星に取り残された宇宙飛行士のサバイバルを描くSF映画「The Martian(原題)」の脚本の表紙が、実際にNASAの宇宙船に搭載され、一足早く宇宙飛行に成功していたことがわかった。

スコット監督によるイラストが描かれた同作の脚本の表紙が搭載されたのは、2030年代の有人火星探査に向けて開発中の新型宇宙船オリオン(Orion)の無人試験機。12月5日、同機はケネディ宇宙センターから打ち上げられ、地球を2周する初の試験飛行を終えて無事に太平洋上に着水した。

米20世紀フォックスが製作する「The Martian(原題)」は、火星に取り残された宇宙飛行士(マット・デイモン)のサバイバルと、彼を地球に帰還させるために奮闘するNASAの姿を描く。新人作家アンディ・ウィアーが2012年に電子ブックとして自費出版して大ヒットを記録した同名小説(邦題「火星の人」)が原作で、「クローバーフィールド HAKAISHA」「ワールド・ウォー Z」の脚本家ドリュー・ゴダードが脚色を手がけた。

同作のエグゼクティブプロデューサーは、英エンパイア誌に対して「NASAがすばらしいレッドカーペットを用意してくれた。宇宙船のカプセル内には、『オリオン』プロジェクトに関わる人たちにとって大切な物が収められていて、そのうちのひとつがこの脚本の表紙だった」と話した。

なお同カプセルには、ウィリアム・シャトナー本人が提供した「スター・トレック」のカーク船長のフィギュア、ジョン・ファブロー監督提供の「アイアンマン」のチャレンジコイン、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のデロリアンの模型などもあったという。

「The Martian(原題)」はほか、ケイト・マーラジェシカ・チャステインキウェテル・イジョフォーショーン・ビーンジェフ・ダニエルズマイケル・ペーニャらが共演し、15年11月の全米公開が予定されている。

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