人気俳優チャニング・テイタム、映画監督デビュー

Photo by Stuart C. Wilson/Getty Images

［映画.com ニュース］人気俳優のチャニング・テイタムが映画監督デビューすることになりそうだと、ハリウッド・レポーター紙が報じた。

ワインスタイン・カンパニーが準備を進める、「世界にひとつのプレイブック」の原作者マシュー・クイックのヤングアダルト小説「Forgive Me, Leonard Peacock」の映画化に、テイタムはプロデューサーとして参加。思い悩んだ高校教師が親友殺しと自殺を計画するというストーリーで、テイタムは「ホワイトハウス・ダウン」「22 Jump Street」などを共同でプロデュースしてきたパートナーのリード・キャロリンとともに監督を務める予定だ。また、主人公を演じる可能性もあるという。

アクションやコメディで人気を博しているテイタムだが、最新作「フォックスキャッチャー」（ベネット・ミラー監督）では演技派の側面も披露している。現在は「マジック・マイク」の続編「Magic Mike XXL」の撮影を終えたばかりで、「X-MEN」シリーズのスピンオフ「ガンビット（原題）」の出演を控えている。

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