アナ・ケンドリック、ベン・アフレック主演の新作スリラーに出演？

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［映画.com ニュース］　人気若手女優アナ・ケンドリック（「マイレージ、マイライフ」）が、ベン・アフレック主演の新作映画「The Accountant（原題）」の出演に向け、交渉を進めていることがわかった。

昼は温厚な会計士だが、夜は暗殺者という裏の顔を持つ主人公にしたスリラーで、ロバート・ダウニー・JR.＆ロバート・デュバル初共演の法廷ドラマ「ジャッジ　裁かれる判事」の脚本家ビル・ドゥビュークによるオリジナルストーリー。ケンドリックのほか、「スパイダーマン」シリーズの俳優J・K・シモンズも出演を検討しているが、ともに役どころは明らかになっていない。

「Warrior」「ジェーン・ゴット・ア・ガン（原題）」のギャビン・オコナー監督がメガホンをとり、来年1月に撮影が始まる予定。ワーナー・ブラザースのドリュー・クレベロ＆ジョン・ゴンダのもとで、リネット・ハウエル（「プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ　宿命」）とマーク・ウィリアムズ（「フローレス」）がプロデュースを手がける。

デビッド・フィンチャー監督最大のヒット作となった「ゴーン・ガール」に主演したアフレックは、バットマン役で出演している「バットマン v スーパーマン　ドーン・オブ・ジャスティス（原題）」の撮影が大詰めを迎えている。「The Accountant」の撮影終了後は、作家デニス・ルヘインのミステリー小説「夜に生きる」の映画化「Live by Night（原題）」でメガホンをとる予定だ。

ケンドリックがシンデレラ役を演じた、ディズニーのミュージカル映画「イントゥ・ザ・ウッズ」は、2015年3月14日に全国公開。シモンズの出演作で、今年のサンダンス映画祭でグランプリと観客賞のダブル受賞を果たした音楽ドラマ「ウィップラッシュ（原題）」も来年公開される予定だ。