波岡一喜、主演作「夜だから」は現代映画への“アンチテーゼ”と力説 : 映画ニュース

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波岡一喜、主演作「夜だから」は現代映画への“アンチテーゼ”と力説

2014年11月13日 13:40

福山功起監督、波岡一喜、千葉美裸「夜だから」

福山功起監督、波岡一喜、千葉美裸
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[映画.com ニュース] 俳優・波岡一喜が11月12日、東京・新宿バルト9で行われた主演作「夜だから」の公開記念舞台挨拶に共演の千葉美裸、本作で長編デビューを飾った福山功起監督とともに登壇した。

日本三景のひとつ、天橋立を有する京都・宮津市を舞台に、過去の呪縛から逃れようともがく男女の愛を描いたドラマ。不倫相手の妻に襲われたことがきっかけでステージに立てなくなったエリカ(千葉)は、路上で酔いつぶれていたところを地元の工場で働く青年タイチ(波岡)に助けられる。衝動的に体を求め、同棲生活を始めた2人だが、次第に互いを傷つけあい、破滅的な方向へと向かっていく。

夜だから」というタイトルについて聞かれた波岡は、「題名を聞いてもわからない」とバッサリ。その一方で、現代の映画が過剰にわかりやすさを追求していると苦言を呈し、「それもいいけれど、昔の日本映画やヨーロッパノワール的な映画は、真剣に見ても何が言いたかったのかをつかむかは自分次第。自分の感受性のどこに触れるか(がわかりにくい)」と持論を展開した。そして、「この映画の“わからなさ”を“夜”というフィルターに通して流したら、皆さんはどう感じるのかな」と観客に投げ、本作が“アンチテーゼ”であるという見解を示した。

2人組バンド「SCARLET DIVA」のボーカルとして活躍する千葉は、「自分と役の区別が全くつかない」ほどエリカ役にのめりこみ、一時は「うつ状態みたいに入っていた」。本作にかけた情熱をにじませ、さらに「私の夢が1つかなった作品でもあります」と切り出し、「平穏無事な家庭で育ってきたわけではない。よく家を飛び出して田舎道を歩いている時に、『自分の人生が映画だったらいいのに』と思う時があった。その時に女優になろうと決めました」と目に涙を浮かべながら語った。

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