オカルト雑誌「ムー」35周年記念映画初日挨拶に出演アイドル大結集
2014年11月9日 11:55
[映画.com ニュース] オカルト雑誌「ムー」の創刊35周年を記念して製作された「怖すぎる話 劇場版」が11月8日、東京・ユーロスペースで封切られ、出演したアイドルのうち10人が同館で行われた舞台挨拶に登壇した。
本作は、人気ホラーアプリ「実録!怖い話」に投稿された恐怖体験をもとに製作されたオムニバスホラー。証明写真撮影機に出ると噂される幽霊を描いた「キヨコ」ほか、「おちてくる」「蛇口」「添付ファイル」「はどろば」「やせ細る友人」の全6話で構成され、各話の主演をアイドルグループ「ステーション♪」「おっPサンバ」「メグリアイ」「ゲームメイトβ」「ハニースパイス」「危ない女の子シスターズ」のメンバーが務める。
この日登壇したのは、「ステーション♪」の南寧々、神野愛莉、小池真実、「おっPサンバ」の高木あずさ、白川未奈、「メグリアイ」の岡崎みさと、「ハニースパイス」の松本あきな、白石ゆの、「ゲームメイトβ」の橘結衣奈、「危ない女の子シスターズ」の高岡未來。南は、撮影時の思い出を「家に(お払いのための)塩がなくて、母親にごま塩をかけられた」と話し会場の笑いを誘い、高岡は、欠席した同グループの香坂まやについて「名古屋に修学旅行中なので来られませんでした」と釈明し、会場を和ませた。
仁同正明監督は、「1本1本は足りない部分もあるかもしれないですけれど、みんな頑張って演技しています。6本まとめて温かい目で見守って頂ければと思います」と挨拶し、集まったキャストたちをいたわった。