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24歳の新鋭監督、TIFFで「愛の小さな歴史」上映に緊張しきり

2014年10月26日 19:25

緊張の面持ちで舞台挨拶を行った中川龍太郎監督(右端)ら「愛の小さな歴史」

緊張の面持ちで舞台挨拶を行った中川龍太郎監督(右端)ら
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[映画.com ニュース] 第27回東京国際映画祭の日本スプラッシュ部門で10月26日、壊れた家族の再生を描いた「愛の小さな歴史」が公式上映され、中川龍太郎監督、製作総指揮の木ノ内輝、プロデューサーの藤村駿、出演した沖渡崇史中村朝佳高橋愛実が舞台挨拶に立った。この日は欠席したが、コンペティション部門出品作「紙の月」に出演する若手俳優・池松壮亮もキャストに名を連ねている。

中川監督は現在24歳。自主制作映画「Calling」(2012)がボストン国際映画祭で最優秀撮影賞を受賞、「雨粒の小さな歴史」(12)もニューヨーク市国際映画祭に入選し、国外からも高い評価を受ける新進監督だ。14年には長編作品「Plastic Love Story」が劇場公開している。緊張の面持ちでマイクを持ち、「初めて公に出す機会を設けさせて頂いて、本当にありがとうございました」と感謝することしきり。木ノ内は「20代の若いスタッフと若手の俳優さんたちで作った作品。皆さんにお見せできるのは意義のあることだと思います」と胸を張った。

藤村は「当たり前を当たり前と思えない、不器用で真っ直ぐで正直なやつらがぶつかるとどうなるかという作品」と解説。「夏生を通して生きるということを感じて頂けたら」(沖渡)、「情熱と勢いのある若手の製作チームに役者として関われたことを嬉しく思います」(中村)とキャスト陣も挨拶を続けたが、全員が華やかな舞台に緊張しきり。中川監督が「一般的なラブストーリーの流れとは違い『いかにして出会うか』に焦点を当てている作品。楽しんでください」と締めると、ようやくニッコリと顔を見合わせていた。

第27回東京国際映画祭は、31日まで開催。

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