松井珠理奈、初バージンロードにドキドキ
2014年10月17日 15:15
[映画.com ニュース] 「SKE48」と「AKB48」を兼任する松井珠理奈が10月17日、京都国際映画祭・TV DIRECTOR'S MOVIEとしてイオンシネマ京都桂川で上映された出演作「振り子」の舞台挨拶に出席。劇中でウエディングドレス姿を披露しているが、「相手役がいるのは初めてで、めちゃめちゃ緊張しました。バージンロードを歩くのも初めてで、板尾さんに腕をからめて歩くのも緊張しました」と振り返り、笑みを浮かべた。
お笑い芸人・鉄拳のパラパラ漫画を実写映画化した「振り子」は、放送局と吉本興業がタッグを組む「TV DIRECTOR’S MOVIE」としてTBSが製作。“取り戻せない時間”をテーマに、夫婦愛の尊さを描き、主演の中村獅童が小西真奈美と夫婦を演じている。
松井はこの日、板尾創路、研ナオコ、竹永典弘監督とともに登壇。場内で観賞したようで、「周りの方に支えて頂いていることをすごく感じて、私と同世代の方々にぜひ見てもらいたい。ひとりでは生きていけないんだということを感じてもらえたら」と客席に語りかけた。
カメオ出演している研は、「すごく良かったあ。監督、すごく丁寧に作っていただいて、私も時間を大切に使っていかなくてはならないと思いました」とニッコリ。ダジャレ好きで知られる松井に対しても、「珠理奈ちゃんのオヤジギャグもなくて、ホッとしたあ。すごく良かったあ」とツッコミを入れていた。
京都国際映画祭は19日まで。