「24 リブ・アナザー・デイ」の成功で再び映画化の動き
2014年9月3日 11:15
[映画.com ニュース] 全12話のミニシリーズとして復活を果たした「24 リブ・アナザー・デイ」がアメリカで大成功を収めたため、「24」の映画化企画が再び始動したとTV Lineが報じた。
関係者によれば、制作会社イマジン・エンタテインメントを率いるプロデューサーのブライアン・グレイザーは、新たな「24」の映画化案を立ち上げ、売り込みの準備に入っているという。同作の映画化に関しては、2010年の全米放送終了後からあったものの、スケジュールや予算の都合で実現には至らなかった経緯がある。
しかし、放送終了から4年を経て放送された「24 リブ・アナザー・デイ」の大成功が奏功し、映画版への需要が高まっているようだ。配給会社の20世紀フォックスはゴーサインを出していないというが、今後の動向に注目が集まる。