渡辺麻友ら「AKB48」メンバー、羽田空港新施設でこけら落とし公演!
2014年8月28日 20:50
[映画.com ニュース] 人気アイドルグループ「AKB48」の渡辺麻友、柏木由紀、横山由依、高城亜樹、峯岸みなみらメンバー16人が8月28日、羽田空港国際線ターミナルの拡張記念イベント「はねだ江戸まつり」でこけら落とし公演を行った。
同ターミナルのランドマーク的存在となる「はねだ日本橋」、航空関連の資料展示やフライトシュミレーターを体験できる「TIAT Sky Road」、和の名店が並ぶ「おこのみ横丁」などの新施設オープンを記念したイベント。同グループは新多目的ホール「TIAT SKY HALL」のこけら落とし公演として、最新曲「心のプラカード」をはじめ、「フライングゲット」「恋するフォーチュンクッキー」「ヘビーローテーション」など人気楽曲6曲を披露した。
センターの渡辺は、「こけら落とし公演をやるのは初めてのことなのでとても光栄に思う。日本の歴史を楽しみながら体験できる施設なので、ぜひ遊びに来てほしい」とアピール。イベント中は各所に侍や忍者のコスプレイヤーたちが出没し、峯岸も「お侍や忍者がそこら中にいてビックリ」していた。
国際線ターミナルにちなみ、メンバーは海外にまつわるエピソードで大盛り上がり。今年だけで7回も海外に行っているという柏木は、「シンガポールが好き。食事もおいしくて、街もキレイ」とお気に入りの様子。インドネシア・ジャカルタを拠点とする「JKT48」元メンバーの高城は、「ジャカルタは暑いのでスパイシーな食べ物が多い。辛いのが得意な私でも辛すぎて、辛さに強くなって日本に帰ってきた」と思い出話。横山は、「こないだ姉と母がパリに旅行に行って、写真を見せてもらったらすごく素敵だったので、私も1週間くらいかけて満喫したい」と夢をふくらませていた。
「はねだ江戸まつり」では、国際線ターミナルで連日さまざまなイベントを開催。8月30日まで。