CA姿の堀ちえみ、後輩の「フライト・ゲーム」漫才に凍り付く!?
2014年8月25日 19:20
[映画.com ニュース] リーアム・ニーソン主演のサスペンスアクション「フライト・ゲーム」の公開記念試写会が8月25日、都内で行われ、女優の堀ちえみ、お笑いコンビ「オジンオズボーン」の篠宮暁と高松新一がトークイベントに出席。堀は、1983年にTBS系列で放送された主演ドラマ「スチュワーデス物語」をイメージさせるキャビンアテンダントの制服姿で登場し、「制服を着るのは約10年ぶりなので緊張するけど、懐かしくて心が落ち着く。仕事しなきゃって気になる」とノリノリだった。
堀の事務所の後輩で新婚の高松は、「子どもながらに『スチュワーデス物語』の印象が残ってるけど、全然変わらない! 違和感ない! 相変わらずキレイ!」と大絶賛。すると堀は、「ご祝儀ねだってるんじゃないの?」と鋭く突っ込み、高松はタジタジだった。
「フライト・ゲーム」は、高度1万2000メートル上空の飛行機という極限の密室で、主人公の航空保安官(ニーソン)と謎のハイジャック犯のスリリングな駆け引きが描かれる。「アンノウン」のジャウム・コレット=セラ監督とニーソンが再タッグを組み、ジュリアン・ムーア、ルピタ・ニョンゴら豪華キャストが共演する。
堀は、「誰が犯人か全くわからない! 先が読めなくてハラハラドキドキ。家族全員で見たけれど誰も犯人を当てられなかった。皆さんも心の中で推理をして楽しんで」と見どころをアピール。御年62歳のニーソンの熱演も、「アクションがかっこいい! 貫禄もあるし、緊迫感もあるし、素晴らしい」と絶賛した。
オジンオズボーンは同作を題材にしたこん身の漫才を披露したが、堀が「久々にスリル感を味わった。凍り付くような時間をありがとう。これくらい恐ろしい映画です」とオチをさらっていた。
「フライト・ゲーム」は9月6日から全国公開。