「悪魔のいけにえ」シリーズ通算8作目、前章「レザーフェイス」製作へ
2014年8月22日 20:40
[映画.com ニュース] のちのホラー映画に多大なる影響を与えたトビー・フーパー監督の長編デビュー作「悪魔のいけにえ」(1974)の前章「レザーフェイス(原題)」が、新たに製作されることになった。
2013年のシリーズ初の3D映画「飛びだす 悪魔のいけにえ レザーフェイス一家の逆襲」を手がけた米ミレニアム・フィルムズの製作で、米The Wrapによれば、脚本にはホラー界注目の新鋭セス・M・シャーウッドが起用されたという。
プロットの詳細は明かされていないが、第1作の前日譚となり、70年代初めの殺人鬼レザーフェイスの姿を描く。現在、監督の人選中で、早ければ今冬のクランクインを予定している。キャストは未定。
同作については、フーパー監督による続編「悪魔のいけにえ2」(86)ほか、「悪魔のいけにえ3 レザーフェイスの逆襲」(89)、「悪魔のいけにえ レジェンド・オブ・レザーフェイス」(95)、そして前述の3D版を含むシリーズ5作と、リメイク版「テキサス・チェーンソー」(03)と「テキサス・チェーンソー ビギニング」(06)の合計7本の関連作品がある。