「トランスフォーマー」ジャパンプレミアに新ヒロイン登場！J・レイナーはモデルの婚約者同伴

［映画.com ニュース］　全世界で大ヒット中のSFアクション大作「トランスフォーマー　ロストエイジ」のジャパンプレミアが7月28日、東京・日本橋の江戸桜通りで行われ、新ヒロインのニコラ・ペルツと共演のジャック・レイナー、日本語吹き替え版声優の中川翔子、“トランスフォーマー30周年記念大使”の武井壮らが出席した。沿道にはファン約500人、報道陣約130人が駆けつける賑わいを見せた。

ゲストが練り歩くカーペットは、シリーズを代表する人気キャラクターのオプティマス・プライム仕様の赤と青。オプティマスの弟分バンブルビー（シボレー・カマロ）や、シリーズ最強の敵ロックダウン（ランボルギーニ・アベンタドール）など、劇中で活躍する高級スーパーカーが勢ぞろいし、カーペットを彩った。

新ヒロインであるテッサ・イェーガー役のペルツは、「『トランスフォーマー』シリーズの大ファンだったから、出演できることに大興奮。マイケル・ベイ監督のような天才と仕事ができてうれしい」とニッコリ。テッサの恋人シェーン役を演じるレイナーは、来年結婚予定だという婚約者でモデルのモデリナ・マックイーンとともにカーペットを歩き、「『トランスフォーマー』の生まれ故郷である日本に来られてとてもうれしい。素晴らしい素材をありがとう！」と謝意を伝えた。

日本語吹き替え版でテッサ役を演じる中川は、「全世界待望の作品。プレッシャーだったけど、全細胞、命をかけて頑張った。人類なら全員見なきゃダメ！」と興奮しきり。「今作に出演予定だったものの実現しなかった」と悔しがる武井は、「今回はジャックがテッサの恋人役だけど、次回作では武井が奪いたい！」と野望を語った。また、千葉真一の息子で、ハリウッドで活躍する俳優・真剣佑、モデルの今井華、俳優の菅谷哲也、タレントの叶美香ら各界のトランスフォーマーファンも多数来場した。

ベイ監督、スティーブン・スピルバーグ製作総指揮による大ヒットSFアクション「トランスフォーマー」シリーズの第4作。前3作からキャストを一新し、マーク・ウォールバーグがテッサの父、発明家ケイド・イェーガー役で主演を務める。新たに地球に襲来した強敵ディセプティコン、恐竜型にトランスフォームする謎の第三勢力ダイナボットなど、人類の存亡をかけた新たな激戦が幕を開ける。8月8日から全国で公開。