「ドラキュラZERO」特報でルーク・エバンスが悪に身を捧げる
2014年7月19日 13:00
[映画.com ニュース]英俳優ルーク・エバンス主演で、これまで描かれることのなかったドラキュラの英雄伝説にフォーカスした「ドラキュラZERO」(ゲイリー・ショア監督)の特報が到着した。
古典小説「ドラキュラ」に登場するドラキュラ伯爵のモデルで、15世紀に実在したワラキア公国君主ヴラド・ツェペシュ(ドラキュラ公)の物語を紡ぐ。今までのイメージを一新し、横暴なオスマン帝国の侵略から家族と民衆を守るため、悪に魂を捧げたドラキュラ像を描いた。
平和を望みながら、壊滅的な打撃を受けた国のため闇の力と取引したヴラドが、恐るべき“ドラキュラ”へと変貌する。特報では、最新VFXを駆使したスタイリッシュな映像で、オスマン帝国との壮絶な戦いを映し出す。また、ニュージーランドの気鋭女性シンガーソングライター、ロードの楽曲「Everybody Wants To Rule The World」が、「悪にして英雄」となったヴラドがたどる運命を盛り上げる。
「ドラキュラZERO」は、10月31日から全国で公開。