山崎貴監督「寄生獣」撮影を総括 染谷、深津ら主要キャストに惜しみない賛辞 : 映画ニュース

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山崎貴監督「寄生獣」撮影を総括 染谷、深津ら主要キャストに惜しみない賛辞

2014年6月25日 09:00

「寄生獣」を2部作で実写映画化した山崎貴監督「寄生獣」

「寄生獣」を2部作で実写映画化した山崎貴監督
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[映画.com ニュース]累計発行部数1100万部を突破する岩明均氏の人気漫画「寄生獣」を2部作で実写映画化した山崎監督が、オールアップを迎え、主演の染谷将太をはじめとする主要キャストの身をていした健闘ぶりについて口を開いた。

月刊アフタヌーン(講談社刊)に1990年1月号~95年2月号に連載されていた原作は、連載終了から20年近く経った現在も多くのファンから愛される伝説的なSF漫画だ。正体不明の生物「パラサイト」が人間の脳に寄生し、全身を支配してしまうという設定。主人公の泉新一は、右腕に宿ったパラサイト「ミギー」と共生しながら、ほかの寄生獣たちとの戦いや別れを経験し、成長していく。

VFXを兼ねる山崎監督は、今作について「『』がすごく大事なテーマとなっているので、水族館、動物園、魚市場など、命が感じられる場所でも撮影しています。2作あわせて撮影したので、いつもの2倍の画作りを意識した」という。寄生獣の描写は当然ながらCGで表現するわけだが、「アクションシーンの時に、見えない触手が見える瞬間があるんです。割とはっきりと見えた時は現場がざわつきましたね」と振り返った。

ALWAYS 三丁目の夕日’64」「永遠の0」に続く3度目のタッグとなる染谷の抜てき理由を、「映画っぽいんですよ、あの人は。スクリーンが似合うし、映画の中の生き物のような感じがするんです」と説明する。期待通りの座長ぶりを発揮したようで、「染谷君が面白いことを言っていたのですが、『手元にあるミギーは完全にマスターしたけれど、ミギーが少し離れていくと急に不安になる』と。それってすごい話ですよね」と笑う。

それほどまでに役に入り込んだ染谷を見つめる眼差しは、どこまでも優しい。「いずれにしても、その場にリアルなミギーはいないわけだから、手元にいるミギーも、離れたところにいるミギーも同じはずなのに(笑)。そこまで役に入っているので、撮影が終わってある日ミギーがいないんだって気づいたら、染谷君はきっと泣くんじゃないかな(笑)」。

また、新一が通う高校に教師としてやってくるパラサイト・田宮良子を、演技派の深津絵里が演じている。ある事をきっかけに、ある種の感情や母性を獲得していくという役どころについて「田宮ってすごく難しい役なんですよ。中途半端な人が演じたら、ただ何もしていない人に見えてしまう。だから、この役は芝居の上手い人にやってもらいたかったんです」と起用理由を明かした。

さらに、「桐島、部活やめるってよ」「あまちゃん」で知られる橋本愛について話題を振ると、山崎監督の話は止まらなくなる。新一の同級生で幼なじみのヒロイン・村野里美に扮しているが、「橋本さんは面白い。僕のオーダーとズレがあるんですよ。典型的な要求をしても少しズレてくるんです。そこは素材力なんでしょうね。思いもよらないものが出てくるんですから、みんなが彼女とお仕事をしたがるのがわかります」と才能あふれる若手女優に賛辞をおくった。

「寄生獣 PART1」は11月29日、「寄生獣 PART2」は15年に全国で公開される。

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