ブラジルW杯開催中! 米サイトが選ぶ「サッカー映画ベスト10」
2014年6月19日 13:00
[映画.com ニュース] 2014FIFAワールドカップ・ブラジル大会が開幕し、連日熱戦が繰り広げられるなか、米映画サイトThe Playlistが、サッカー映画の秀作10本をピックアップしている。
ワールドカップとのつながりでいえば、ドキュメンタリー作品がとりわけ興味深い。アルゼンチンのスーパースターにエミール・クストリッツァ監督が迫った「マラドーナ」、2006年ドイツ大会での“頭突き”で世間を騒がせたフランスの名選手を追った「ジダン 神が愛した男」。さらに、1994年のアメリカ大会でオウンゴールを決めたため、帰国後射殺されたコロンビアのアンドレス・エスコバル選手と、同国の麻薬王パブロ・エスコバルの関係を考察した「二人のエスコバル」などが挙げられる。
10本は以下の通り(順不同)。
▽「ベッカムに恋して」(2002)
▽「ぼくのプレミアライフ フィーバーピッチ」(1997)
▽「ペナルティ・パパ」(2005)
▽「エリックを探して」(2009)
▽「ルドandクルシ」(2008)
▽「勝利への脱出」(1980)
〈ドキュメンタリー〉
▽「マラドーナ」(2008)
▽「ペレを買った男」(2006)
▽「二人のエスコバル」(2010/劇場未公開)
▽「ジダン 神が愛した男」(2006)