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園子温監督「TOKYO TRIBE」完成!世界初ジャンルに確かな手応え

2014年6月16日 21:45

園子温監督作「TOKYO TRIBE」チームがずらり!「TOKYO TRIBE」

園子温監督作「TOKYO TRIBE」チームがずらり!
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[映画.com ニュース] 園子温監督の最新作「TOKYO TRIBE」の完成披露試写会が6月16日、東京・新宿バルト9で行われ、園監督をはじめ、主演の鈴木亮平、共演するYOUNG DAIS、清野菜名が舞台挨拶に立った。

近未来の東京を舞台に、「ブクロWU-RONZ」「ムサシノSARU」ら数々のトライブ(族)が繰り広げるルール無用の縄張り争いを、「出演者がセリフをラップで奏でる」という大胆な手法で描く“バトル・ラップ・ミュージカル”。1990年代のストリートカルチャーを代表する井上三太氏の大ヒット漫画を映画化した。

現在、最もその動向に注目が集まる園監督は「バトル・ラップ・ミュージカルという、かつてない世界初のジャンル映画になった」と確かな手応え。「今、もうひとつのミュージカル映画がヒットしているみたいですけど、そんなものを蹴散らしてしまう作品。字幕も出るので、劇場に何度も来て、歌詞を覚えて一緒に歌ってほしい」と熱弁を繰り広げた。

また「アジア圏のアクション映画に挑戦状をたたきつけたつもり。ハンパなくすさまじいです」と誇らしげ。激しい格闘シーンもスタントなしで、キャスト自ら演じており「最初は『こんな原作、自分じゃ無理』と思っていたが、だんだん盛り上がって『これはイケる』と確信した」と振り返る。

最狂の男・メラを演じる鈴木も「誰も作ったことがない映画」と胸を張り、「何より今、日本で俳優をやっていて、園監督にあこがれない人はいない。これほど名誉なことはないし、監督のイメージを映像化しようという現場の一体感と気合いがすごかった」と述懐。原作への思い入れが強い分、不安もあったといい「それに台本にTバック一丁でラップするメラって書いてあって……」と苦笑い。「Tバックが似合うように、プロレスラーっぽい体型を目指した」と役作りを語った。

一方、一般オーディションを勝ち抜き、もうひとりの主人公・海役に大抜てきされたヒップホップ・ミュージシャンのYOUNG DAISは「演技は初挑戦なので、とにかくガムシャラに取り組んだ。現場はお祭りみたいな雰囲気」。ヒロイン役に選ばれ、持ち前の身体能力をいかんなく発揮した清野は「この役が決まったときは、マネージャーさんと一緒に泣いてしまったほど。これまでにないチャンスなので、全力で清野菜名をぶつけたいなと思った」と感無量の面持ちだった。

舞台挨拶の終盤には、街を牛耳る猟奇的な支配者・ブッバを演じる竹内力が“乱入”し、「自分にこんな強面な役ができるか不安だった。ふだんから、さわやなか中年役ばかりだから」と笑いを誘う場面も。共演する鈴木は「自分でも振り切った演技をしたつもりだったが、力さんははるか上をいっていた」と竹内の怪演に圧倒されていた。

TOKYO TRIBE」は、8月30日から全国で公開。

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