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桂文枝、若手育成に尽力し自身もさらに進化 百田尚樹小説を落語化

2014年5月17日 07:10

神保町で若手落語家の公演がスタート「永遠の0」

神保町で若手落語家の公演がスタート
(C)文化通信
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[映画.com ニュース] 落語家の桂文枝が5月15日、東京・神保町花月で「神保町花月~桂文枝プロデュース~戀(こい)する落語会」の定期開催を発表した。1年8カ月がかり海外含む112公演で20万人を動員した六代文枝襲名披露公演を終え「やるべきことを考えた」。自身の落語にさらに磨きをかけるともに、後進育成に尽力する。戦前に落語や講談を主体とした「神田花月」があった神保町で若手落語家の公演を始める。

弟子の桂三度に焦点を当てる6月8日の第1回を皮切りに、毎回若手1人を紹介。単純な寄席ではなく、より親しみをもってもらえるよう趣向を凝らし、スタンダップコメディありゲストトークあり。コンセプトは「落語を聴けばきっと人生が楽しくなる。きっと人間が好きになる。そして誰かを好きになる。だから落語を聴けば戀が芽生える」。もちろん文枝も出演する。

文枝は「若い人に落語を好きになっていただけたら。(若手落語家の)彼らも努力してもらわないと」。“一番バッター”には世界のナベアツ時代の知名度もある三度を指名。「三度は3度“笑ぶ”(しょうぶ)する」と題し、たむらけんじらを招き、噺家としての実力、上方落語の面白さを伝える。初回以降、桂三四郎桂三輝(サンシャイン)、桂三語をはじめ、文枝門下以外も登場するという。

若手を育てる一方、文枝自身もまだまだパワーアップする。大阪では毎月「創作落語の会」を開き、新作ネタをおろし続ける。初めて小説の落語化にも挑む。5月30日の次回には「永遠の0」「海賊とよばれた男」などの人気作家・百田尚樹氏の短編「夜の訪問者」を落語にすると明かした。「創作落語を300席残す」そして「次につなぐ」と意気込み、「いらっしゃ~い!」と呼びかけた。(映画.com×文化通信.com)

落語研究会 五代目 桂文枝 名演集[DVD] 落語研究会 五代目 桂文枝 名演集[DVD] 最安価格: ¥12,697 上方落語の大看板!五代目・桂文枝が国立劇場の高座、TBS「落語研究会」に残した貴重な映像。東京でも大絶賛された40歳から63歳までの充実した口演を収録。豪華解説書も付いた映像による“落語名演集”。蔵出し映像永久保存版。
五代目 桂文枝[DVD] 五代目 桂文枝[DVD] 最安価格: ¥21,565 小文枝から文枝時代まで1961年から2004年の間に口演した映像・音声を凝縮。ABCラジオ落語ライブラリーから厳選した23席をCD8枚に。花王名人劇場、MBS、ABC、KTV、YTVの貴重な映像に加え、映像化が強く望まれていた文枝唯一の新作落語「熊野詣」を含む10席をDVD2枚に収録。

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