スパイク・リー初期のコメディ「シーズ・ガッタ・ハヴ・イット」がTVシリーズ化
2014年5月12日 15:00
[映画.com ニュース] スパイク・リー監督初の劇場映画であるラブコメディ「シーズ・ガッタ・ハヴ・イット」(1986)が、米Showtimeによってテレビシリーズ化されると米ハリウッド・レポーターが報じた。
「シーズ・ガッタ・ハヴ・イット」は、束縛を嫌う奔放な黒人女性のヒロインと、3人のボーイフレンドの関係を軽妙に描いたコメディ。リー監督も3人の恋人のうちのひとりを演じた。
テレビ版は、舞台を現代に置き換えたコメディシリーズとなり、リー監督が脚本を手がけ、パイロット版にゴーサインが出た場合は監督も務める。
なお、リー監督の最新作で、パク・チャヌク監督の同名アクションスリラーをリメイクした「オールド・ボーイ」は、6月28日から日本公開される。