宮澤佐江、「SKE48」として初の握手会参加　AKB時代のファンとも交流

［映画.com ニュース］　アイドルグループ「AKB48」の姉妹グループで、中国・上海の「SNH48」と名古屋の「SKE48」を兼任する宮澤佐江がこのほど、ポートメッセ名古屋で開催されたSKE48の握手会に初参加した。名古屋の地元ファンと初めて直接触れ合う機会にのぞんだ宮澤は、「こんにちは！　SKE48ファンの皆さん、宮澤佐江と申します！」と会場に集まったファンに挨拶し、温かい歓声に迎えられた。

AKB48の2期生で、人気メンバーとして活躍してきた宮澤は、2012年にSNH48へ海外移籍。同グループのチームSIIにも所属しているが、今年2月の「AKB48グループ大組閣祭り」において、名古屋を拠点とするSKE48との兼任および同グループのチームSリーダー就任が発表された。

4月25日には、SKE48劇場で行われた新体制のチームS「制服の芽」公演に出演してSKE48としての活動をスタートさせ、「このチーム、すっごいチームになります！　すっごいチームにしてみせます。このチームでよかったって言ってもらえるくらいマジでやります」と挨拶した宮澤だが、ファンと直接触れ合う握手会は29日が初めて。「SKE48でも頑張って」「名古屋に来てくれて嬉しい」などの激励を受け、宮澤も「初めまして！」「ありがとうございます！」と笑顔で応対。SNH48所属のため、国内での握手会には長らく参加していなかった宮澤だが、この日はかつてAKB48の握手会で顔を合わせていたファンも訪れ、「久しぶり！」「元気だった？」などの声も飛び交っていた。