榮倉奈々、高梨臨のスカイダイビングの誘いを断る「地上に近い方が安心」

［映画.com ニュース］　女優の榮倉奈々と高梨臨が5月1日、都内で行われた共演作「わたしのハワイの歩きかた」のPRイベントに出席。約1カ月間行われたというオールハワイロケを「楽しかったよね。撮影後はマイペースに過ごせて、合宿みたいだった」（榮倉）、「初めてのハワイをぜい沢に満喫しました」（高梨）と笑顔で振り返っていた。

「婚前特急」の前田弘二監督と脚本家の高田亮が再タッグを組んだオリジナル作品。日常に忙殺される26歳の雑誌編集者・小山田みのり（榮倉）が、ガイドブックの取材を口実にハワイに飛び立ち、現地での出会いや恋愛を通して、自分を取り戻す姿を描く。

榮倉は「オフの日にシュノーケリングやパドルサーフィンを楽しんだ。海がとってもきれいだった」とマリンスポーツを満喫。一方、高梨は「ずっとやってみたかったスカイダイビングに挑戦できて、最高だった」とこちらはハワイの空を堪能。榮倉をスカイダイビングに誘ったというが、「私、そういうの苦手なのでお断りしました……。地上に近いほうが安心できる」（榮倉）と話していた。

イベントには、子どもたちのフラダンスチームが駆けつけ、自慢のダンスをお披露目。少女たちから“レイ”をプレゼントされると、榮倉と高梨はハワイロケの思い出がよみがえったのか、満面の笑みを浮かべていた。「わたしのハワイの歩きかた」は6月14日から公開。