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民主化から20年、「マンデラ」プロデューサーが南ア大使館パーティで挨拶

2014年4月28日 16:50

(左から)プロデューサーのアナント・シンとペコ在日南アフリカ大使「マンデラ 自由への長い道」

(左から)プロデューサーのアナント・シンとペコ在日南アフリカ大使
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[映画.com ニュース] 人種隔離政策「アパルトヘイト」が終えんを迎え、初めて全人種による民主的選挙が行われたことを記念する南アフリカ共和国の祝日「フリーダムデー」のレセプションパーティが4月25日、東京・明治記念館で開かれ、特別ゲストとして「マンデラ 自由への長い道」のプロデューサー、アナント・シンが出席した。

同作は、2013年にこの世を去った南アフリカ共和国第8代大統領ネルソン・マンデラ氏の自伝を基に、壮絶な半生を映画化したヒューマンドラマ。マンデラ氏の差別に対する不屈の戦いとともに、傲慢さや軽薄さも持つ“ひとりの男”としての人間的な側面、そしてマンデラ氏を支えた妻ウィニーさんとの愛の軌跡が描かれる。

今年14年は、94年に行われた民主的選挙から20周年となる記念すべき年。挨拶に立ったシンは、「民主化20周年のこの素晴らしい日に、マンデラ氏の人生をたたえて作ったこの作品の映像を、日本公開に先駆けて皆様に見ていただくことができて光栄です。本作は、マンデラ氏の自伝が基になっている作品で、私がご本人から映画化を託されました。昨年、残念ながらマンデラ氏は亡くなりましたが、私たちは彼に感銘を受け、彼はまたたくさんのインスピレーションを与えてくれました」と語った。

また、開会のスピーチを行った在日南アフリカ大使のペコ氏は、「マンデラ氏は、我々の宝。とても頼りになる方です。彼の導いた自由な機会によって、すべての人々が尊厳のある人生に向かう長い道のりを歩むことができるのです」と、南アフリカを自由へと導いた偉人に感謝の意を述べた。

マンデラ 自由への長い道」でマンデラ氏を演じるのは、「パシフィック・リム」「プロメテウス」のイドリス・エルバ。「ブーリン家の姉妹」のジャスティン・チャドウィックがメガホンをとり、生前のマンデラ氏と親交が厚かったボノ率いるロックバンドのU2が、アカデミー賞歌曲賞にもノミネートされた主題歌を書き下ろしている。5月24日から全国公開。

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