アンジェリーナ・ジョリー主演「マレフィセント」予告編に娘ビビアン登場!
2014年3月25日 12:10
[映画.com ニュース] 米ウォルト・ディズニー創立90周年記念作品となる「マレフィセント」で、主演のアンジェリーナ・ジョリーが邪悪な妖精マレフィセントになりきり圧巻の存在感を放つ予告編が公開された。本作で映画初出演を果たした、ジョリーとブラッド・ピットの娘ビビアンが、オーロラ姫(エル・ファニング)の子ども時代を演じている姿も確認できる。
名作アニメ「眠れる森の美女」に登場するディズニー史上最強の悪役マレフィセントの視点で、ロマンチックなおとぎ話に隠された禁断の秘密を描き出す。マレフィセントとは何者なのか。なぜオーロラ姫に永遠の眠りの呪いをかけたのか。すべての謎を解く鍵は、マレフィセントの封印された過去と真実の愛に隠されていた。
予告編ではアニメ版「眠れる森の美女」で王子がオーロラ姫にキスする場面からスタート。その後、実写に切り替わり、オーロラ姫の誕生を祝うパーティーに突然現れたマレフィセント(ジョリー)が、永遠の眠りの呪いをオーロラ姫にかけるシーンが映し出される。ファンタジー路線を継承しながらダークでダイナミックな世界観が構築され、謎が散りばめられたストーリーに期待が高まる映像となっている。
「眠れる森の美女」では、マレフィセントは生まれたばかりのオーロラ姫に呪いをかけた後、その効力が現れる16歳の誕生日までオーロラ姫と顔を合わせていない。しかし今回の予告編では、その間にふたりが交流していたことが判明。また、マレフィセントの翼が何者かに盗まれたことも語られている。
「マレフィセント」は、7月5日から2D/3Dで公開。