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樹木希林、全身がん治療を終え「生活の質はひとつも変わらない」

2014年2月25日 20:10

がん治療について報告した樹木希林「神宮希林 わたしの神様」

がん治療について報告した樹木希林
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[映画.com ニュース] 女優の樹木希林が2月25日、伊勢参りの旅を収めたドキュメンタリー映画「神宮希林 わたしの神様」の完成披露舞台挨拶に登壇。樹木は、「『生きることに疲れたら、どうぞ眠りに(映画館に)来てください』なんて軽く言ったら、キャッチコピーになって仰々しくなってきちゃいましたね。私としては、ラブホテルの休憩料金よりはこの映画より安いかなと」と冗談交じりに挨拶した。

2013年、“神様の引っ越し”とも呼ばれる20年に1度の式年遷宮(神社の正殿を造営・修理する際や正殿を新たに建てた場合に御神体を遷すこと)を迎えた三重・伊勢神宮。人生で初めて伊勢神宮を訪れたという樹木に密着し、家族や愛や生きることについてさまざまな思いを映し出す。

本作は、東海テレビで制作された番組を劇場版に再編集したもの。樹木は、「東海地区でしか放送されないわりには400本も撮った(笑)。ほかし(捨て)ちゃうのももったないからと、編集し直して今日になった。私と神様、夫との部分は、結果的にはテレビでは表現しなかった部分。しぶとい地方のめぐまれないスタッフの中だったから、グズグズしながらやれた」と経緯を説明した。

また、心配されていた全身のがん治療を一旦終えたといい「した後もする後も同じ。色々な記事で『頑張っている』って書かれているみたいだけど、ちっとも頑張っていない。生活の質はひとつも変わらない。ありがたいこと」と健康状態を明かした。さらに、「がんをやってから感じているのは、医療をもって体を治すことと、考え方や生活習慣による心の状態があって、現代はこの2つがぶち切れている気がする。西洋の善と悪にきっちり分ける感覚だけじゃなく、1つの中に表と裏があって、病気もあれば健康もあるという東洋の考えが自分の体に入ってきた。病をダメとして健康を良いものとしてしまえば、こんなつまらない人生はない」と持論を語った。

そして、“夫の内田裕也と正月にハワイでばったり遭遇”という報道には、「ばったりじゃなく1月の終わりにはいつも会っている。友だちのおばあさんと一緒に、夕日の見える有名なレストランに行った。向こうにとっては迷惑かもしれないけど、相手にとって不足はないという関係」と、改めて不思議な夫婦関係に言及した。

神宮希林 わたしの神様」は、4月26日から全国で順次公開。

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