「シネマ・トラベル」ツアーナビゲーターに山崎紘菜 劇場にトラベルデスクを設置
2014年2月15日 09:00
[映画.com ニュース] バーチャルリアリティで再現された世界の遺跡や歴史的建造物への旅を映画館で上映する企画「シネマ・トラベル 映画館でみる世界遺産の旅 マチュピチュ・ナスカ・アンコール遺跡編」のツアーナビゲーター役を女優の山崎紘菜が務めることがわかった。山崎のほか、これまで数多くのハリウッドスターの吹き替えを担当している声優、ナレーターの羽佐間道夫と土井美加が現地ガイド役を務める。
「シネマ・トラベル」は、劇場のシートに身をゆだねながら、圧倒的スケールの世界遺産旅行を楽しめる企画で、第1弾では、マチュピチュ・ナスカ・アンコール遺跡の人気の3つの世界遺産を巡り、現地でも見ることができない上空からのダイナミックな視点や、遺跡保護のために立入りが禁止されているエリアなど、現地で見学することが難しい場所も映し出す。テーマソングを石井竜也が担当し、鷹の爪団一行の旅支度を描いたショートムービー「鷹の爪団!シネマ・トラベルへ行くの巻」が同時上映される。
また、旅行代理店の顧客に向けて専用の上映会を開催し、映画鑑賞後に別室に設けた出張トラベルデスクで実際のツアーの説明や申込を受け付ける、バーチャルとリアルのツアーを映画館で結び付けるサービスを行う。
「シネマ・トラベル 映画館でみる世界遺産の旅 マチュピチュ・ナスカ・アンコール遺跡編」は3月8日からTOHOシネマズ六本木ヒルズほか東京・千葉・神奈川限定で公開。料金は一般1200円、学生1000円。