テレビシリーズ版「フロム・ダスク・ティル・ドーン」予告編が公開

写真：ロイター/アフロ

［映画.com ニュース］　ロバート・ロドリゲス監督が創設した新ケーブルチャンネル「エル・レイ・ネットワーク（El Rey Network）」の第1弾オリジナルドラマとして、同監督作「フロム・ダスク・ティル・ドーン」（1996）がテレビシリーズ化されるが、このほど予告編が公開された。

ロドリゲス監督、クエンティン・タランティーノ脚本の映画版「フロム・ダスク・ティル・ドーン」は、ジョージ・クルーニーとタランティーノ扮する凶悪犯罪者兄弟の逃亡劇を軸に、前半はアクション、後半はスプラッターホラーへと転換する異色作。

新テレビシリーズ「From Dusk Till Dawn: The Series」は、3月11日の初回放送から全10回を予定。映画版でクルーニーとタランティーノが演じた銀行強盗のゲッコー兄弟役で、D・J・コトローナとゼイン・ホルツが主演し、ドン・ジョンソン、ロバート・パトリック、ジェシー・ガルシア、マディソン・ダベンポートらが共演する。オフィシャル予告編がYouTubeにアップされている（www.youtube.com/watch?v=NjKVOfFovQ8）。

エル・レイ・ネットワークは、ラテン系アメリカ人向けの英語番組を24時間放送するチャンネルとして、昨年12月から放送を開始した。