「クローズEXPLODE」ポスター第2弾で東出昌大、早乙女太一らが頂点争い
2014年1月28日 13:16
[映画.com ニュース]豊田利晃監督のメガホンで、高橋ヒロシ氏の人気コミックを4年ぶりに映画化する「クローズEXPLODE」が4月12日に劇場公開されることになり、ポスタービジュアル第2弾が公開された。“凶乱怒濤”という文字を挟み、東出昌大と早乙女太一が鬼気迫る表情で互いの胸ぐらをつかみ合い、加熱する頂点争いをとらえた。
原作は、1990~98年に「月刊少年チャンピオン」で連載され、単行本累計発行部数7500万部を突破した高橋氏の人気漫画。三池崇史監督によって「クローズZERO」(2007)、「クローズZERO II」(09)として実写映画化され、それぞれ興行収入25億円、30億円を超えるヒットを記録した。
シリーズ3作目にあたる本作は、「クローズZERO II」から1カ月後、小栗旬演じた前2作の主人公・滝谷源治らが卒業し、新年度を迎えた鈴蘭高校が舞台。トップに最も近い強羅徹(柳楽優弥)、強羅のライバルとされる高木哲次(「DA PUMP」のKENZO)、お調子者を装う切れ者・小岐須健一(勝地涼)、一匹狼の山下甲兵(「三代目J Soul Brothers」のELLY)ら新3年生が、空席になった頂点の座に名乗りをあげる。しかし、3年の転入生・鏑木旋風雄(東出)と新1年生・加賀美遼平(早乙女)が現れたことから、鈴蘭の勢力関係が大きく変わる。
ポスタービジュアル第2弾は、東出と早乙女を中心に永山絢斗、勝地、柳楽、KENZO、ELLYら頂点を狙う男たちがひしめき、シリーズ最大の乱戦を予感させる。2月1日から全国劇場で掲出される予定。
「クローズEXPLODE」は、4月12日から全国で公開。