坂口杏里＆森下悠里ら、20歳の“伝説のキャバ嬢”に太鼓判「完璧！」

［映画.com ニュース］　坂口杏里主演でキャバクラ嬢たちの成長や葛とうを描いた映画「ハニー・フラッパーズ」とのコラボイベント「第2回 全国伝説のキャバ嬢総選挙」が1月23日、東京・六本木の「CLUB ZOO TOKYO」で行われ、全国のキャバクラ嬢5841人の中から選出されたファイナリスト18人が結集した。坂口をはじめ、共演の森下悠里、矢吹春奈、折井あゆみ、JOYらがゲスト審査員として参加し、人気キャバ嬢たちによる“おもてなし”を堪能。結果は、関東ワイルドカード「CLUB ZOO TOKYO」のみなみさんが、満場一致で“伝説のキャバ嬢”に選出された。

坂口は、「最初から目をつけていた！　みなみさんはまだ20歳なのにとても気が配れて、私は23歳だけどここまでの気配りはできない。みんなに名刺を配ってくれたことが特に心にぐっときた。私もまだまだ未熟者だけど、映画も一緒に頑張りたい」と早くも強い連帯感。森下も、「トークも上品で積極的。大人っぽい色気があって、20歳なのにこんなに完璧なのがすごい！」と大絶賛した。

グランプリ受賞者には、豪華景品のほか本作への出演権も贈呈され、見事栄冠を手にしたみなみさんは「まさか自分がグランプリに選ばれると思っていなかった。支えてくれたお客様やスタッフの皆様に感謝」とここでも気配りを忘れず、「映画も頑張ります！」と抱負を語った。準グランプリには中部・北陸地区代表の高橋れいらさんが選ばれ、JOYは「さすがファイナルに残っているだけのメンバー。限られた時間の中でそれぞれが個性を見せてくれた」とファイナリストたちを称えた。

平凡な女子大生・実加（坂口）が、バイト感覚で始めたキャバクラでさまざまな経験を積みながら成長していく姿を、カリスマキャバ嬢らと繰り広げる壮絶な人間模様を交えて描く。来月2日にクランクインを迎える「ハニー・フラッパーズ」は、今夏公開予定。