ミーシャ・バートン主演でジーン・ハーロウ伝記映画製作へ

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［映画.com ニュース］　1930年代にセックスシンボルとして活躍した米女優ジーン・ハーロウの伝記映画「By Love Reclaimed（原題）」が製作され、テレビシリーズ「The OC」や映画「あの日の指輪を待つきみへ」で知られるミーシャ・バートンが主演することになった。

米バラエティによれば、本作は1932年、MGMの重役でハーロウの2番目の夫となったポール・バーンが、結婚からわずか2カ月で射殺体で発見されたスキャンダルを中心に描く。当初、ハーロウが殺害したという噂もあったが、当局はピストル自殺だったと断定。ハーロウ自身もその5年後の37年、腎不全により26歳の若さで死去している。

ThunderBall FilmsとMania Entertainmentが製作し、エイドリアン・フィンケルスタインが脚本を担当する。監督およびその他のキャストは未定。

なお、30年代のセックスシンボルといえば、ウィリアム・フリードキン監督、ベッド・ミドラー主演でメエ・ウェストの伝記映画が製作されることが、このほど発表されている。