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フットボール選手の脳しんとう問題に焦点を当てた映画が3本競作へ

2014年1月6日 11:45

元NFL選手を演じるイザイア・ワシントン「フライト」

元NFL選手を演じるイザイア・ワシントン
Photo by Ray Tamarra/Getty Images
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[映画.com ニュース] 激しい接触プレーがつきものの米プロフットボールリーグNFLの選手の脳しんとう問題に、ハリウッドがにわかに注目している。現在、脳しんとうとそれが引き起こす脳へのダメージ、脳障害に関する映画企画が、判明しているだけで3本進行中だ。

1本は、11月に製作が報じられた、リドリー・スコット監督がメガホンをとる予定のタイトル未定の作品。もう1本は、元NFLのワイドレシーバーという経歴を持つマシュー・A・チェリーが監督と脚本を手がけ、イザイア・ワシントンが主演する「Game Time Decision(原題)」。ワシントンが、退行性脳障害に苦しむ元NFL選手を演じる。

3本目は、2013年10月に刊行されたノンフィクション「League of Denial: The NFL, Concussions and the Battle for Truth」の映画化。原作は、過去には米野球界のステロイド問題を追求した「Game of Shadows」を上梓した米ESPN記者のマーク・ファイナル・ワダとスティーブ・ファイナルの著書で、「フライト」「グラディエーター」のプロデューサーとして知られるウォルター・パークスとローリー・マクドナルド夫妻が、争奪戦の末に映画化権を獲得した。

いずれも、激しい接触プレーなどで生じる脳しんとうが長期にわたって選手に与える影響、またそうした脳へのダメージに関する啓蒙を行わず、激しいプレーを良しとし、脳障害の事例を隠ぺいしてきたリーグ側の姿勢などに焦点が当てられる。

NFLに関しては近年、現役選手が交際相手を射殺したうえで自殺する事件があったほか、引退した名選手ジュニア・セアウ氏が脳障害の末に自殺するなど、脳しんとうや後遺症との関連が疑われる問題が取り沙汰されている。

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