エドガー・ライト監督が選ぶ2013年の映画トップ10
2013年12月22日 18:05
[映画.com ニュース] 「ショーン・オブ・ザ・デッド」のエドガー・ライト監督が、2013年に見た映画のなかからトップ10を選出し、英Digital Spyのインタビューのなかで明かした。
あらかじめ、「それでも夜は明ける」「アメリカン・ハッスル」「ハー(原題)」「ダラス・バイヤーズクラブ」「アデル、ブルーは熱い色」はまだ見ていないので対象外だと断ったうえで、ライト監督が第1位に選んだのは、アルフォンソ・キュアロン監督の「ゼロ・グラビティ」(公開中)。劇場で2度見たというライト監督は、「非凡な作品。なるべくいちばん大きなスクリーンで見ることをお勧めする」と話した。
ライト監督の最新作「ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!」は、2014年春日本公開。
トップ10は以下の通り。
1.「ゼロ・グラビティ」(アルフォンソ・キュアロン監督)
2.「スプリング・ブレイカーズ」(ハーモニー・コリン監督)
3.「ブルージャスミン」(ウッディ・アレン監督)
4.「ビフォア・ミッドナイト」(リチャード・リンクレイター監督)
5.「恋するリベラーチェ」(スティーブン・ソダーバーグ監督)
6.「Short Term 12(原題)」(デスティン・クレットン監督)
7.「The Spectacular Now(原題)」(ジェームズ・ポンソルト監督)
8.「プリズナーズ」(ドゥニ・ビルヌーブ監督)
9.「ブリングリング」(ソフィア・コッポラ監督)
10.「ラッシュ プライドと友情」(ロン・ハワード監督)