レディー・ガガ、1年半ぶり7度目の来日決定

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［映画.com ニュース］　2年5カ月ぶり、通算4枚目のオリジナルアルバム「アートポップ」が、オリコン総合アルバム・チャート（集計期間11月4～10日）初登場1位にランクされた米女性シンガー、レディー・ガガの来日が決定した。さいたまスーパーアリーナ公演以来1年半ぶり7度目の来日となる。今回の来日はアルバム・プロモーションが目的。ユニバーサルインターナショナルによると、最新アルバムとしては「ガガにとって最初の海外プロモーション活動になる」と言う。

最新アルバム「アートポップ」は、全米発売の11月11日、そして欧州発売の11月8日に先駆け、日本は“世界最速”での発売（11月6日）となった。その結果、発売初週で5万8493枚を売り上げ、ライバルと目されていたカナダの女性シンガー、アブリル・ラビーンの最新アルバム「アヴリル・ラヴィーン」のセールス4万7873枚を1万620枚も上回ってのトップとなった。ガガ自身も日本でのチャート1位は嬉しかったようで、自らのTwitterでファンに感謝するツイートを書き込んでいた。

ガガにとっては前作「ボーン・ディス・ウェイ」に続く連続の首位獲得だが、オリコンによると、洋楽女性アーティストによるオリジナルアルバムの2作連続首位は、マドンナ、マライア・キャリー、そして、アブリル・ラビーンに次いで史上4人目、6年半ぶりの快挙だという。

一方、デジタル音楽配信でもiTunesチャートでは、全世界93カ国で1位にランクされた。ガガにとっては予想通りのビッグ・セールスになっている。

そう言ったなかでプロモーション来日が正式に決まった。もっとも、最終的な日程は「現在調整中」というが、ユニバーサルによれば11月下旬に1週間にわたって来日すると言う。25日前後の来日になりそうだが、来日中はテレビ番組などへの出演が中心になりそうだ。（文化通信）

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