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「EXILE」MATSUの謙虚な姿勢にファン250人ため息

2013年10月19日 21:00

岡山での撮影を振り返った松本利夫と内片輝監督「晴れのち晴れ、ときどき晴れ」

岡山での撮影を振り返った松本利夫と内片輝監督
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[映画.com ニュース]「EXILE」のMATSUこと松本利夫の主演映画「晴れのち晴れ、ときどき晴れ」が10月19日、第26回東京国際映画祭の特別招待作品として上映された。松本とメガホンをとった内片輝監督は、舞台挨拶前に行われた六本木ヒルズアリーナでのトークショーに出席。出演する「チームとら」が、作品の舞台になった岡山に伝わる「温羅(うら)伝承」から生まれた音頭「うらじゃ」を披露し、寒空のなか集ったファンを盛り上げた。

松本は、「岡山はオリーブが有名なのですが、オリーブ園から眺める瀬戸内の海がとてもきれいで、撮影も順調でした」と撮影を振り返った。役作りについても、「現場の空気を感じながら、監督と一緒に役を作り上げていった。映画とともに成長させてもらいました」と謙虚な姿勢を貫き、会場に駆けつけたファン約250人のため息を誘った。

劇中では自らも「うらじゃ」を踊っているが、「ぶっちゃけ、ビデオをもらったときは『余裕だぞ』と思ってしまったのですが、いざ練習するとしっくりこなかったんです。楽しくなかったですし。何が足りなかったかというと、気持ちです。心が入っていないんだと気づき、それから『うらじゃ』の歴史を調べたり、ほかの人たちの踊りを映像で見て研究しました」と明かした。熱気みなぎる「チームとら」のパフォーマンスに、「最高ですね。懐かしい。来てくれているのなら、俺もやりたかったなあ」とこぼしていた。

今作で松本が演じるのは、結婚詐欺師に騙されて借金を背負ってしまった37歳無職の緒方定虎。借金取りに追われ、故郷である瀬戸内海の港町・牛窓にたどり着き、幼なじみの妹イズミ先生に一目ぼれする。イズミ先生に近づきたいがために定時制高校に入学した定虎の前に、彼の娘を名乗る少女・美羽が現われる。大ヒットドラマ「半沢直樹」の八津弘幸が脚本を手がけたことでも話題になっている。

第26回東京国際映画祭は10月25日まで開催。

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