ダニー・ボイル、ダイヤモンド強盗のドキュメンタリーを映画化
2013年10月14日 13:45
[映画.com ニュース] ダニー・ボイル監督が、今夏公開されたドキュメンタリー「Smash and Grab: The Story of the Pink Panthers(原題)」を映画化する新作で、メガホンをとることがわかった。
米バラエティによれば、元となるドキュメンタリーは世界を股にかけ暗躍するダイヤモンド窃盗団を描いたもので、実際の監視映像や強盗メンバーのインタビューを交えて構成されている。ボイル監督はこのドキュメンタリーを見て興味を持ち、仏パテと米フォックス・サーチライト、ボイル監督作を多く手がけるプロデューサーのクリスチャン・コルソンに、映画化を持ちかけたようだ。
ボイル監督は、盗まれた名画をめぐる3人の男女の運命を描いた新作サスペンス「トランス」(ジェームズ・マカボイ主演)が、10月11日から日本公開。