長谷川潤、昨年12月誕生の第1子に感謝「自分が変われたのは、娘のおかげ」

［映画.com ニュース］　モデルの長谷川潤が10月12日、自身初となるフォトブック「Thankyou Sun」（ワニブックス刊）の発売記念イベントを東京・紀伊国屋書店新宿本店で行った。昨年12月に第1子となる長女を出産し、今年3月に復帰。著書には「出産後のいろんな気持ちの変化を集めた」といい、「自分が変われたのは、娘のおかげ」と感謝を語った。

幼少期を過ごしたハワイでの撮り下ろし。長谷川本人がクリエイティブディレクターとして、コンセプトから構成まで参加し、ページの途中には好きな香りや、写真に合った音楽を紹介。巻末インタビューには、出産や現在のライフスタイルについて語っている。

出産後、以前は腰あたりまであったロングヘアをバッサリ切ったことも話題に。理由は「急に自分のロングヘアに違和感を覚えてしまって。何かを変えたいという気持ちだった」と説明し、「今後も伸ばすつもりはない。もっと短くてもいいくらい」。子どもの将来について「特に希望はないので、本人が何になりたいか言ってくれるのが楽しみ。一緒にランウェイ？　そのとき、私は何歳になっているでしょうか？」と笑顔を見せた。

子どもは「完全にパパ似」だといい、「すぐではないが、兄弟を作ってあげたい。（結婚当初は）3人くらいと言っていたが、今は『2人でいいかもね』と話している」。現在はハワイを拠点に、月1ペースで日本での仕事をこなし「育児と仕事の両立はやはり難しい。今は家族が1番ですが、私にとっては仕事もベイビーなので、続けていきたいですね。ダンナさんも応援してくれている」と公私にわたる充実ぶりをアピールしていた。

長谷川潤フォトブック「Thankyou Sun」は発売中。