美脚自慢のモデルガールズ、大胆衣装で初主演ドラマに挑戦！

［映画.com ニュース］テレビ東京の新ドラマ「殺しの女王蜂」の記者会見が9月30日、都内で行われ、ガールズユニット「モデルガールズ」、渡辺直美、今野浩喜、豊島圭介監督が撮影中のエピソードやドラマの見どころを語った。

「まほろ駅前番外地」「みんな！エスパーだよ！」などヒットドラマを送り出してきた、同局の人気深夜ドラマ枠「ドラマ24」の新番組。凶悪犯罪が多発する無法地帯で、“アシナガ”の異名で恐れられる美ぼうの女殺し屋集団が、悪を成敗するために奮闘する姿を、一話完結のオリジナルストーリーで描く。

平均身長175センチ、平均股下84センチという抜群のプロポーションを誇るモデルガールズは、連続ドラマ初出演にして主役に抜てきされ「率直にうれしい。『ドラマ24』は今までもたくさんの話題作が出ているので、私たちも名を連ねても恥ずかしくないようにしようと思っている」（簑島宏美）。チャイナドレスやボンデージなど大胆な衣装に挑戦し、自慢の美脚を惜しげもなく披露。役衣装で登場し「ガーターベルトだけれど、生きている中で履くとは思わなかった。衣装合わせで変な汗が出た」（春輝）、「SMの女王という設定。（メンバーの中で）わりと年齢が上なのに、露出が激しい感じで最初は抵抗があったけれど慣れた」（中村さくら）と感想を述べた。

ダンサーのトンソク役の渡辺は、長身のモデル陣に囲まれ「みなさんと椅子の高さが一緒なので、脚がつかない」とぼやき節。第1話では、ピストルを演じた尾花貴絵とダンスバトルに興じる場面もあり、この日もパフォーマンス対決を行うが、「迫力がすごいですね、圧倒されちゃいました」と笑顔をのぞかせる尾花に対し、息も絶え絶えの様子だった。アシナガたちをまとめるキャバレーの支配人に扮した今野は、女性キャストと一緒の楽屋であることを明かし「13人の女性のなかにひとり男なので、生き地獄ですよ」とこぼしていた。

連続ドラマ「殺しの女王蜂」は、10月4日から毎週金曜深夜0時12分に放送。