カンヌ最高賞受賞の仏女優レア・セドゥーが男性誌で大胆ヌード
2013年9月20日 19:42
「La Vie d'Adele(原題)」(アブデラティフ・ケシシュ監督)で、今年のカンヌ映画祭最高賞のパルムドールを受賞した仏女優レア・セドゥーが、仏男性誌「Lui」の表紙およびグラビアで、美しいヌードを披露している。
全裸にオーガンジーのケープをまとっただけの姿で表紙を飾ったセドゥーは、フランスの映画会社パテの会長を祖父、同じくフランスの映画会社ゴーモンの会長及びCEOを大おじに持つサラブレッド女優。2006年のデビュー以来仏映画で活躍するほか、「ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル」などハリウッド大作にも出演、世界の映画界で注目されている若手女優の一人だ。
インタビューでは、女性同士の愛を描いた「La Vie d'Adele」で難役を演じた苦労、「ミッドナイト・イン・パリ」に出演した際のウッディ・アレン監督とのやりとりなどを語っている。セドゥーの新たな出演作はウェス・アンダーソン監督の新作「ザ・グランド・ブダペスト・ホテル(原題)」、「美女と野獣」(クリストフ・ガンズ監督)など。「La Vie d'Adele」は邦題「アデル、ブルーは熱い色」として10月18日開催の東京国際映画祭で特別招待作品として上映される。