ベンダースの3D新作にC・ゲンズブール、R・マクアダムスらが参加
2013年9月2日 22:20
[映画.com ニュース] ジェームズ・フランコ主演、ビム・ベンダース監督の新作3D映画「Every Thing Will Be Fine(原題)」にシャルロット・ゲンズブールが参加、レイチェル・マクアダムスも出演予定だと、ハリウッドレポーターなどが伝えた。
今月カナダ・モントリオールでクランクインした本作は、誤って子どもを死なせてしまった主人公のトマス(フランコ)が、自分と子どもの母親の人生にもたらされる事故の影響を探り続けるという物語。ノルウェー出身のビョルン・オラフ・ヨハンセンが脚本を担当し、ジャン=ピエロ・リンゲル(「パレルモ・シューティング」)がプロデュースを務める。
ゲンズブールは子どもの母親役で既に撮影に入っており、マクアダムスは、当初サラ・ポーリーが演じる予定だったトマスの恋人役ではないかと報じられている。カナダ人女優マリ=ジョゼ・クローズも参加する。本作はドイツ・カナダ・スウェーデン・ノルウェー合作で、2014年撮了予定。