「マン・オブ・スティール」の壮絶アクション映像が公開!
2013年8月30日 18:00
[映画.com ニュース] 全世界で興収6億4000万ドルを超える大ヒットを記録し、新バットマンが登場する続編製作も決定している「マン・オブ・スティール」から、これまでの常識を超えるスピードとパワーの壮絶アクションをとらえた本編映像が公開された。
クラーク・ケントが育った小さな田舎町、スモールビルに降り立ったゾッド将軍に「よくも母を脅したな」と体当たりするスーパーマン。猛スピードでゾッドを吹き飛ばし、あっと言う間に巨大建造物を突き破る破壊力と爽快感は、国民的アニメ「ドラゴンボールZ」の世界をほうふつとさせる超絶バトルだ。日本アニメのファンを公言し、一時は実写映画版「AKIRA」の監督候補にも挙がっていたのが、今作のザック・スナイダー監督。「300 スリーハンドレッド」や「エンジェル ウォーズ」で観客の度肝を抜いてきた映像力を誇る監督だけに、スーパーパワーを持つ超人同士が激突するアクションは必見だ。
マーベル・コミックスのスーパーヒーローの映画版「スパイダーマン」シリーズに出演したジェームズ・フランコも、「マン・オブ・スティール」のアクションに「格好いい」と太鼓判。アクションに加えて、誰もが共感できるキャラクターとしてスーパーマンを描いていることに高い評価を贈り、「この映画が素晴らしいのは、必要なものすべてをしっかり描いていること。スーパーマンを、またクールなスーパーヒーローとして復活させている」と絶賛している。
「マン・オブ・スティール」は、スナイダー監督とクリストファー・ノーラン(製作)が、すべてのスーパーヒーローの原点であるスーパーマンの誕生を新たな解釈と最新VFXで描いたSF超大作。ヘンリー・カビル、エイミー・アダムス、ラッセル・クロウ、ケビン・コスナー、ダイアン・レイン、マイケル・シャノンらが出演。本日より全国公開。