真木よう子、椎名林檎とタッグの「さよなら渓谷」ED曲でCDデビュー
2013年4月12日 22:00
[映画.com ニュース] 女優・真木よう子が歌手に本格初挑戦した、7年ぶりの単独主演作「さよなら渓谷」のエンディング曲「幸先坂(さいさきざか)」が、5月27日にCDリリースされることがわかった。これまでにも、企画作品にボーカルとして参加した経験はあるが、本人名義でのリリースは初めてとなる。
同楽曲は、真木とかねて親交のあった椎名林檎が作詞・作曲を担当。CDには、「幸先坂」「幸先坂 ~新緑篇~」の2曲が収録されるほか、特典としてミュージックビデオを収録したDVDが付属。ミュージックビデオには、熱唱する真木の姿を収めた撮り下ろし映像が盛り込まれており、女優とは違った顔を見ることができる。全国のタワーレコード、タワーレコードオンラインで発売。
「さよなら渓谷」は、芥川賞作家・吉田修一氏の同名小説を原作に、大森立嗣監督のメガホンで事件の加害者を愛してしまった被害者の極限の愛ときずなを描く。真木をはじめ大西信満、鈴木杏、井浦新、新井浩文、大森南朋ら実力派俳優が結集している。6月22日から全国で公開。