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大地康雄、自ら企画・主演した映画の上映に「作ってよかったと実感」

2013年2月24日 16:10

喜びをかみ締める大地康雄「じんじん」

喜びをかみ締める大地康雄
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[映画.com ニュース] “絵本の里”として注目を浴びる北海道の剣淵町を舞台にした映画「じんじん」が2月24日、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭で上映され、主演の大地康雄小松美咲井上正大山田大樹監督が舞台挨拶に登壇した。

主演の大地が剣淵町を訪れた際、町民が子どもたちに絵本を読み聞かせる姿に感銘を受け、自ら企画して製作された本作。幼なじみの農場を手伝いに来た気ままな大道芸人の中年男と、農業研修で同所を訪れた女子高生たちの交流を温かく描き出す。

大地は「これまで絵本なんて全然興味なくて、しょせん子どもの読むものと思っていた」と告白。だが仕事で偶然、剣淵町を訪れ「絵本の館に足を運んだら、地元の農家のおじさんたちが読み聞かせをやってて、子どもたちがそれを聞いて笑い転げている。その輝く瞳が脳裏に焼き付きました」と当時の感動を明かす。自ら剣淵町に暮らす人々への取材までしたそうだが、「お母さんたちが『うちの子は引っ込み思案だったけど明るくなった』とか『思いやりがある子になった』と言うんですよ。街に優しい空気が流れている。そこで感じたことをいま、この国でお伝えする意味があると思いました」と強い思いを口にした。

地元農家の青年を演じた井上は、役作りのために地元の家に泊まり込んで農業や畜産の研修に参加。「朝5時から牛舎の世話があり大変でした」と振り返る。地元の人にとっては田植えの忙しい時期だったが、井上が“仮面ライダーディケイド”だったこともコミュニケーションを円滑にした様子。大地は「オーディションでこんなシティボーイが農家の息子になるのか? と反対意見もあった」と明かすが、研修を経て見事に地元に溶け込んだ。撮影時にホテルで初めて井上と顔を合わせたという小松は、「最初は少し牛舎のニオイがしました(笑)」と明かし、笑いを誘っていた。

この日は佐々木智雄町長も来場し、夕張の子どもたちに絵本をプレゼント。映画の完成に「夢のようです。町民にとって炊き出しやエキストラでの出演は大変な楽しみでした」と笑顔で語った。

なお劇中で大地が制作する絵本は、釣り仲間であるドリアン助川の原案に、「あらしのよるに」などで知られる作家・あべ弘士が絵をつけたオリジナル作品で、映画の公開に合わせて出版される予定。大地は、映画を見終わったばかりの観客で埋まる客席を見渡し「志で映画は作れるんだなと思いました。作ってよかったと実感しています」としみじみと語った。

じんじん」は5月18日から北海道先行上映。初夏、全国で公開。ゆうばり国際ファンタスティック映画祭は25日まで開催。

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