オーランド・ブルーム、ユニセフ親善大使として南アの子どもたちと交流
2013年1月6日 17:00
[映画.com ニュース] 豪俳優オーランド・ブルームが、国連児童基金(ユニセフ)の国際親善大使として、南アフリカの子どもたちや若者たちと交流した。
南アフリカで主演作「ズールー(Zulu)」を撮影していたブルームは、ケープタウン近郊の町フラボウを訪問。セイフ・パークと呼ばれる広場では踊りの輪に加わり、すぐに子どもたちと打ち解けたようだ。また、約1年前に母親を亡くした4人兄弟の家を訪問し、激励していた。
その後、コミュニティーラジオ局へ移動し、虐待や10代の妊娠といった問題に取り組むジャーナリストの卵たちとのディスカッションに参加。ラジオ番組用のインタビューも収録し、「子どもたちや若い人たちの生活ぶりなどを見て、ものすごく勉強になった」と語った。
ブルームは2007~08年にユニセフが支援するネパールの学校を訪問し、09年10月から国際親善大使を務めている。また最近では、11年に俳優のリーアム・ニーソンが国際親善大使に任命された。