「JYJ」ジェジュン初主演作、場面カットを先行公開

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［映画.com ニュース］　韓国の3人組男性グループ「JYJ」のジェジュンが映画初主演を飾った「コードネーム：ジャッカル」（ペ・ヒョンジュン監督）から、ジェジュン出演シーンの場面カット2点を映画.comが先行入手した。

同作は、伝説の女殺し屋と人気歌手が繰り広げるスリリングな誘拐劇。伝説の女殺し屋ジャッカルが人気歌手のチェ・ヒョンを拉致監禁し、とんでもない方法で殺害しようとしたことから、さまざまな思惑を持った人々が絡み合い、事態が思わぬ方向へと進んでいく様子を描く。ジェジュンがトップスターのチェ・ヒョンを、「拝啓、愛しています」「宮 Love in Palace」のソン・ジヒョが女殺し屋のジャッカルを演じている。

公開された場面カットの1点は、チェ・ヒョンとジャッカルが物語の舞台となるホテルで初めて出会うシーンだ。チェ・ヒョンは愛人と密会するため、大きなサングラスで顔を隠してホテルを訪れるが、チェ・ヒョンを狙うジャッカルが何食わぬ顔で同時にチェックインしてくる。ジャッカルもまた、ブロンドのウィッグをつけて変装しており、この時点でチェ・ヒョンはジャッカルの正体と身に迫る危険を知らない。ここからどのようにして2人が交わっていくのかを想像させる場面だ。

そしてもう1点の場面カットは、チェ・ヒョンがスタジオの中で大きな椅子に腰掛け、どこかに電話をかけている姿を映している。こちらの詳細は明らかでないが、ジェジュンの堂々とした演技がうかがえるカットになっている。

「コードネーム：ジャッカル」は5月3日から公開。