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周防正行監督、妻・草刈民代の“濡れ場”に抵抗なし

2012年9月19日 17:55

「Shall we ダンス?」以来の劇映画出演となった草刈民代「Shall We ダンス?(1996)」

「Shall we ダンス?」以来の劇映画出演となった草刈民代
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[映画.com ニュース] 周防正行監督の最新作「終の信託」が完成し9月19日、周防監督をはじめ、「Shall we ダンス?」以来16年ぶりに共演を果たした草刈民代役所広司、共演の大沢たかおが都内で会見した。終末医療の現場を舞台に、ある重病患者(役所)からの“信託”を受けたエリート女性医師(草刈)が下した決断と、それを殺人罪とみなす検事(大沢)の攻防を描く。

原作は現役弁護士・朔立木の同名小説。周防監督が小説を映画化するのは今回が初めてで、「物語としてはわかりやすいが、構成やセリフ量、動きのない人を撮るなどかなり挑戦的な作品」。目指したのは「映画らしい映画」だといい、えん罪事件を通して司法システムの実態を描いた前作「それでもボクはやってない」と比較しながら、「今回はシステムそのものよりも、その中で人間がどう苦悩し、克服していくかを追及した。前作からの反動かな」と語った。

草刈にとっては「Shall we ダンス?」以来16年ぶりの“劇映画”出演で、「こんなにせつない女性がいるんだろうかと気持ちを動かされた。ふり幅も激しい人物なので不安もあったが、やるからには全力投球で彼女の“切実さ”を演じたかった」と述懐。役所との再共演に「常に“そこに”いてくれる存在で、すんなりお芝居に入れた」と喜びをかみしめる。一方の役所も、「この16年でさまざまな経験をされたのか、女優としての気迫を感じた」と草刈の成長に驚いていた。

草刈は、不倫相手の同僚医師(浅野忠信)との激しい濡れ場にも挑戦し「妻だから……、とか考える余裕はないし、とにかくいい作品にしたい一心だった」(周防監督)。周防組に初参加した大沢は「高い意識と張りつめた空気。それに笑顔が絶えないすばらしい現場。夢のような時間を過ごすことができた」。撮影中の周防夫妻について「おふたりが“緊迫”する瞬間があったので、僕はお茶を飲みに行ったり、結構気を使った(笑)」と明かし、笑いを誘っていた。

本作の公開を記念し、10月8日に周防監督の「シコふんじゃった。」「Shall We ダンス?」「それでもボクはやってない」を3本立て上映する「周防正行映画祭」を東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで開催する。第25回東京国際映画祭の特別招待作品として、10月24日に公式上映されることも決定した。

終の信託」は10月27日から全国で公開。

Shall we ダンス? プレミアム・エディション 初回限定生産版 2枚組[DVD] Shall we ダンス? プレミアム・エディション 初回限定生産版 2枚組[DVD] 最安価格: ¥5,076 1996年に劇場公開され、日本アカデミー賞主要6部門ほか映画賞を受賞した「Shall We ダンス?」をパッケージ化。美しいダンス講師を見かけたことから、ダンスへの情熱に目覚めていくサラリーマンを中心に描いた感動ストーリー。出演:役所広司、草刈民代
それでもボクはやってない スペシャル・エディション[DVD] それでもボクはやってない スペシャル・エディション[DVD] 最安価格: ¥5,054 !“裁判”をテーマに、通勤電車で痴漢に間違われた青年が、その後1年にわたって裁判で争っていく姿を通じ、日本の刑事裁判制度の問題点を明らかにしていく。加瀬亮、瀬戸朝香ほか出演。特典映像満載の2枚組スペシャル・エディション。監督・脚本:周防正行

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