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「パトレイバー」実写化? ジブリ鈴木Pの暴露に、押井守監督あたふた

2012年9月18日 13:10

トークで盛り上がる押井守監督と鈴木敏夫プロデューサー「イノセンス」

トークで盛り上がる押井守監督と鈴木敏夫プロデューサー
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[映画.com ニュース] ニコニコチャンネルに押井守監督の公式チャンネル『押井守の「世界の半分を怒らせる」。』が開設されたことを記念して9月17日、押井監督がニコニコ生放送に初出演。「イノセンス」(2004)でタッグを組んだスタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーとともに、約90分にわたりトークを繰り広げた。「この3年間はヒマでヒマで仕方なかった」とぼやく押井監督に対し、鈴木氏は「そういえば『パトレイバー』をライブアクション(実写)でやるの?」と突然暴露。鈴木氏はある関係者から聞いたといい、押井監督も「誰から聞いたの?」とあたふたしていた。

鈴木氏は自身が宣伝プロデューサーを務めた「イノセンス」について、「終盤で(主人公の)バトーがそれまでと全然違う芝居をするでしょ。これ、押井さん、ちゃんと見てるのって思った」と一貫性がないキャラクターの演技に違和感を覚えたと述懐。これに対し、押井監督は「敏さん(鈴木氏)はキャラクターとストーリーにしか興味ないから。ジブリは感情移入こそがテーマだから、それでいいけど、すべてのアニメがそうである必要はない」と反論し、「大切にしているのは画面構成だったり、映画的な構造だったり、つまりは世界観」と持論を展開した。

視聴者から「好きなジブリ作品は?」と質問された押井監督は、「ラピュタ……。いやハウルかな」と宮崎駿監督の「ハウルの動く城」(2004)をチョイス。「戦場でボロボロになりながら戦うハウルを通して、男には妻にも子どもにも見せられないダークサイドがあることを宮さん(宮崎監督)が初めて描いた。ストーリーとしては滅茶苦茶な映画だけど、表現も円熟している」と分析した。

リラックスした雰囲気で、両氏は互いの作品製作に対する姿勢や人生観を交わし、盟友同士ならではのトークで、生放送を大いに盛り上げていた。

イノセンス アブソリュート・エディション[Blu-ray/ブルーレイ] イノセンス アブソリュート・エディション[Blu-ray/ブルーレイ] 最安価格: ¥4,635 鬼才・押井守監督・脚本のアニメ。情報ネットワーク化が進んだ社会で、コンピューター犯罪やサイバーテロ等の犯罪の芽を探し出し除去する内務省直属の独立部隊・公安9課、通称「攻殻機動隊」。そこで活躍してきた男・バトーは、少女型の愛玩用アンドロイドが所有者を殺害するという事件を追っていた。そして極東の北端、択捉へと向かったバトーの目の前にかつての上司、草薙素子が姿を現す…。
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