大島優子が汚れ役に挑戦！「ウシジマくん」の魅力を語った映像を独占入手

［映画.com ニュース］　人気アイドルグループ「AKB48」の大島優子が、山田孝之主演で真鍋昌平氏の人気漫画を実写化したドラマの劇場版「闇金ウシジマくん」について語ったインタビュー映像を、映画.comが独占で入手した。

原作は、2011年小学館漫画賞を受賞した真鍋氏の問題作。違法な金利で貸し付けを行う闇金業者の丑嶋馨が暗躍する姿を通して、人間が抱える欲望のてん末と社会の闇をリアルに描く。ドラマ版から続投した崎本大海、やべきょうすけをはじめ、今作から参加した林遣都、新井浩文、岡田義徳、ムロツヨシら個性派俳優が出演している。

映画版のヒロインに抜てきされた大島は、母親の借金を肩代わりし、出会いカフェのバイトにのめり込んでいくフリーター・鈴木未來（ミコ）に挑んだ。インタビュー映像では、今作を「ハラハラドキドキの目が離せない刺激の強いエンタテインメント」と説明。そして、「（踏み越えてはいけない一線をわかっていながら）光と闇の間を揺れ動いている」キャラクターを演じ、「ミコを通じてがむしゃらに生きることの美しさ、ただ生きていることの素晴らしさを感じることができる」と過激な描写に含まれるメッセージをアピールしている。

同映像のなかには、最新のテレビスポットも盛り込まれており、ひと足先に本編を鑑賞した観客が「容しゃのないところが本当に格好いい」「ウシジマくんヤバい！」と興奮した様子でコメントを寄せている。

「闇金ウシジマくん」は、8月25日から全国で公開。