新垣結衣、24時間テレビで初のチャリティーパーソナリティー

2012年6月20日 06:00

［映画.com ニュース］　女優の新垣結衣が、8月25～26日に放送する日本テレビ「24時間テレビ35　愛は地球を救う」でチャリティーパーソナリティーに初挑戦することがわかった。新垣がいまの日本で起きている現状を受け止め、自らの言葉で視聴者に思いを伝える。

新垣は、「初めての参加になります。人の思い、つながりなど目に見えないものが1番の大きなテーマである24時間テレビ。それに触れるのはとても勇気がいります」と話す。それでも、「これから何を知って何をどう感じるのか自分でもわかりませんが、皆さんと一緒に、大事に、大事に貴重な24時間を過ごしたいと思います」と意気込んだ。

同局の田中宏史総合プロデューサーは、「老若男女から愛される透明感のあるキャラクターで、純粋かつ真正面から物事に取り組む姿勢にひかれ、チャリティーパーソナリティーをお願いさせていただきました。女性の観点で24時間テレビを感じ、伝えてほしいと考えております」とコメントを寄せる。

同番組では、6月20日から「私に未来をくれた日本の名曲」を募集する。苦しかったとき、悲しかったとき、辛かったとき、勇気や希望を与えてくれた曲を、エピソードとともに募り、日本武道館で紹介していく。35回目を迎える24時間テレビのメインパーソナリティーは「嵐」が担当。佐々木健介＆北斗晶ファミリーが史上初めて家族でチャリティーマラソンに挑むことも決定している。