フランス映画祭とアップルがコラボ！　アップルストア銀座で来日ゲストのトークイベント開催

（C）uniFrance filmes

［映画.com ニュース］　6月21日開幕の「20thアニバーサリー フランス映画祭」の一環として、23日から東京・銀座のApple Store, Ginzaで来日俳優や監督が登場するトークイベント「『20thアニバーサリー フランス映画祭』 ＠Apple Store, Ginza」が行われる。

1993年から毎年開催されている同映画祭、今年は有楽町朝日ホールをメイン会場に、昨年の東京国際映画祭でサクラグランプリを受賞した「最強のふたり」、無声映画「アーティスト」でアカデミー賞を獲得したジャン・デュジャルダン主演の「プレイヤー」などの話題作をはじめ、ホラー、アクション、アニメーションなど幅広いラインナップの長編11作品、短編6作品（1プログラム）を上映。監督、俳優陣の来日が予定されている。

アップルストア銀座でのトークイベントは、同映画祭の20回目を記念した企画で、3日間日替わりで来日ゲストが映画製作の裏話を披露する。23日（午後2時～）はカンヌ映画祭監督週間出品のアニメ「アーネストとセレスティーヌ」のバンジャマン・レネール監督、24日（午後4時～）はデビュー作「屋敷女」が日本でも話題を呼んだジュリアン・モーリー監督、25日（午後3時～）は昨年死去した名匠ラウル・ルイス監督作やフランソワ・オゾン監督「ぼくを葬る」などで知られる俳優メルビル・プポー。

仏映画界を代表する映画人の生の声を聞くことができる、またとないチャンス。フランス映画祭の華やかな雰囲気を楽しみながら、作品への知識を深めたい。会場はApple Store,Ginza3Fシアタースペース。入場無料。

「20thアニバーサリー フランス映画祭」詳細は公式ホームページ（http://unifrance.jp/festival/）に掲載。