クロエ・モレッツとジェシカ・ビールが共演 J・ティンバーレイクが音楽
2012年5月22日 20:15
[映画.com ニュース] 「ダーク・シャドウ」が現在公開中の女優クロエ・モレッツと、「トータル・リコール」が8月10日に日本公開される女優ジェシカ・ビールが、新作「The Devil in the Deep Blue Sea(原題)」で共演することが明らかになった。
米ハリウッド・レポーター誌によれば、本作はジェフリー・ディーン・モーガンが主演。ビールと婚約中のジャスティン・ティンバーレイクが、サウンドトラックを手がける。
物語の舞台は米ニューオリンズで、車の事故で妻(ビール)を失ったばかりの主人公ヘンリー(モーガン)が、いかだで大西洋横断を夢見る少女(モレッツ)を手助けすることで魂の救いを見出していく。「バッド・ティーチャー」「グリーン・ランタン」「寝取り男はロック★スター」で第2助監督を務めたビル・パープルが長編初メガホンをとり、今秋クランクインが予定されている。
ちなみに、モーガンとモレッツはマイケル・マン製作、アミ・カナーン・マン監督のクライムサスペンス「キリング・フィールズ 失踪地帯」(2011)で共演している。